
「冬になると体が冷えて動きたくない」「食べる量は変わらないのに太りやすい」
そんな悩みを感じる女性は多いのではないでしょうか?
寒い季節は体温を保とうとエネルギーを使うため、代謝を上げる筋トレを取り入れることで、脂肪燃焼効率をぐんと高めることができます。
今回は、冬にぴったりな代謝アップ筋トレを3つご紹介します。
① ヒップリフト(お尻・太もも裏の筋肉を刺激)
ヒップリフトは、下半身の大きな筋肉を使うことで体全体の血流を促進し、冷えの改善に効果的。
仰向けに寝て膝を90度に曲げ、かかとで床を押しながらお尻をゆっくり持ち上げます。
お尻を締めながら上で1秒キープし、ゆっくり下ろすのがポイント。
10回×3セットを目安に行いましょう。
② プランク(体幹強化で代謝を底上げ)
プランクは、腹筋・背筋・お尻など全身を同時に使うため、基礎代謝アップに最適。
肘とつま先を床につけ、頭からかかとまで一直線をキープ。
お腹をへこませ、呼吸を止めずに30秒〜1分キープします。
姿勢が安定することで、血流と酸素循環が改善し、体がポカポカしてきます。
③ スクワット(“全身運動の王様”で脂肪燃焼)
スクワットは太もも・お尻・体幹を使う代表的な全身運動。
特に女性は下半身の筋肉が大きく、鍛えることで冷え性・むくみの改善、代謝アップに直結します。
足を肩幅に開き、背筋を伸ばしたまま椅子に座るようにお尻を下げましょう。
膝がつま先より前に出ないよう注意。10〜15回×3セットが目安です。
❄️ 冬の運動は“体を温めるトレーニング”がカギ
冬に代謝を上げるためには、「筋肉を使って体を温める」ことが大切。
筋肉は体を温める“天然のヒーター”とも言われます。
無理のない範囲で継続し、週2〜3回の習慣にすることで、冷えにくく痩せやすい体質へと変化していきます。
💬 まとめ:この冬、筋トレで“燃えるカラダ”をつくろう
ヒップリフト・プランク・スクワットの3種目は、どれも自宅で簡単・器具不要。
寒い日こそ体を動かして、代謝を高めていきましょう。
しっかり筋肉を動かすことで、血流が良くなり、肌のツヤや姿勢改善にもつながります。
今から始めれば、春には軽やかな自分に出会えます。





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