よく聞くのが「有酸素ばかりやると筋肉が落ちる」っていう話。
果たしてこれは本当なのでしょうか?
⸻
🔥 脂肪燃焼に効果的な有酸素運動
有酸素運動は、酸素を使って脂肪や糖をエネルギーに変える運動のこと。
特に脂肪燃焼に向いているのは次のようなものです👇
• ウォーキング:一番始めやすく、体への負担も少なめ。30分以上続けると脂肪燃焼スイッチがONに。
• ジョギング:少し息が弾むくらいがベスト。心肺機能を上げつつ脂肪を効率よく使えます。
• バイク(エアロバイク):下半身の筋肉をしっかり使うので、太ももやお尻の引き締めにも◎
• ダンスやエアロビクス:楽しく汗をかけるので、ストレス発散にもぴったり。
ポイントは「軽めの負荷で長く続ける」こと。
心拍数が上がりすぎると、糖ばかりを使ってしまい脂肪燃焼効果が下がるので注意です。


心拍数は120~140以下を持続できるのがおすすめです。
⸻
💪 有酸素運動で筋肉は分解されるの?
結論から言うと、「やりすぎると」分解されることがあります。
エネルギーが足りない状態で長時間走ったり、極端に食事制限をしていると、
体は脂肪だけでなく筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうんです。
⸻
✅では、 筋肉を守るコツ
1. トレーニングと組み合わせる
筋トレを先にしてから有酸素を行うと、脂肪燃焼効果が高まり、筋肉もキープしやすくなります。
2. タンパク質をしっかり摂る
運動前後にプロテインや高タンパクな食事を意識すると◎
3. 時間を決める
有酸素は30〜60分程度が目安。長すぎると筋肉分解リスクがUPします。
⸻
🌿 まとめ
有酸素運動は、正しく取り入れれば“脂肪を燃やして引き締まった体”をつくる最強の味方。
でも、やりすぎや食事不足で筋肉が減ってしまうと、
代謝が落ちてリバウンドしやすくなることも…。
理想は「筋トレ+ほどよい有酸素運動+栄養バランス」。
この3つのバランスが取れてこそ、健康的に美しいボディラインが手に入ります✨




コメント