皆様、こんにちは!!
PersonalBeautyGym新橋・銀座店の渡邉です。
今回は筋肉が攣る原因について解説させていただきます!!
筋肉が攣る主な原因
筋肉が攣る原因はいつくかありますが、主には下記の5点が原因になります。
1.脱水
2.筋肉の疲労
3.マグネシウム不足が原因
4.加齢による筋肉の衰え
5.身体の冷えによる筋肉の緊張
上記の5点を1つずつ詳しく解説していきます!!
1.脱水で筋肉が攣る原因
筋肉が攣る原因として多くの場合は脱水が原因になります。
汗をかいて身体の水分が少なくなると、ミネラルの1つであるナトリウムが減ってしまい攣りやすくなってしまいます。
アルコールやカフェインを摂りすぎると脱水状態になりやすくなりますので、アルコールやカフェインを日頃から多くとる方は、日常的に水分を多く摂る意識で脱水にならないようにケアしていきましょう!!
2.筋肉の疲労で攣る原因
日頃使わない筋肉を酷使したり、過度な労働や運動をしたりし、筋肉が疲労している状態は攣りやすくなる原因の1つです。
普段、腱(けん)を過度に伸縮させて動けているのは、腱の中に『これ以上は筋肉を伸ばせない』と脳へ伝達する機能が備わっているためです。
肉体疲労時には乳酸がこの機能を低下させるため、異常を感じたふくらはぎなどの筋肉を急激に収縮させて、攣るという現象が起きます。
運動不足の方は日頃から運動することを心がけ、疲労が溜まっている方は筋肉を休めたりストレッチや湯舟にしっかり浸かったとケアするようにしていきましょう。
3.マグネシウム不足で攣る原因
ミネラルの中のマグネシウムが不足することで攣りやすくなる理由として、
筋肉が収縮をする際には、カルシウムイオンが使われます。カルシウムイオンが働くと、筋肉の収縮が元に戻ります。マグネシウムイオンが足りないと、カルシウムイオンが筋肉を収縮させたままの状態となってしまいます。
その現象が攣っている状態です。
あおさ、青のり、ワカメ、ナッツ類、ほうれんそうなどを摂ることでマグネシウムを補えます!!
4.加齢によって筋肉が攣る原因
中高年になると、加齢で筋肉の量が減りやすく、加えて血行不良や冷え、脱水傾向など、様々な要因が重なりやすく、結果として攣りやすくなります。
筋肉をつける適度なトレーニングをし筋肉量UPさせることで改善につながります。
5.身体の冷えで筋肉が攣る原因
夏場の空調を使いすぎたり、冬の気温の低下によって身体が冷えると攣りやすくなります。
これは、血行不良でイオンやエネルギーは不足することに加えて、冷えで筋肉が緊張してくることが原因と考えられています。
身体を冷やさないように運動したり、衣類で調節をし身体を暖めて血行を良くしていきましょう!!
まとめ
筋肉が攣る原因はいくつかありますが、なぜ攣っているのかを把握し、改善のアプローチをしていきましょう!!
コメント