こんにちは!
今日は前回の続き、コグマダイエットについて解説していきます。
なぜサツマイモがいいの?
前回までコグマダイエットのやり方や効果について書いてきましたが、今回はそんなさつまいもについて、どんな食材なのか解説していきます。
栄養価の違い
- 食物繊維が豊富
→さつまいもには食物繊維が豊富に含まれているので、満腹感を持続させ食べ過ぎを防ぎます。
また、食物繊維は消化を遅くし血糖値の急激な上昇を防ぐので、血糖コントロールにも役立ちます。
2. 低GI値
→さつまいもはGI値(血糖指数)が低い食品です。 低GI値の食品は血糖値の急激な上昇を防ぎ、ダイエット中に血糖コントロールをサポートします。
GI値とは、食品が血糖値にどの程度影響を与えるかを評価する指標です。GI値が低い食品は、血糖値を緩やかに上昇させます。
これは、血糖値の上昇とその後の急激な下降を防ぎ、血糖値を安定させるのに役立ちます。糖質の吸収が遅い食品が低GI値の傾向があります。
低GI値の食品を摂取することは、血糖値の急激な上昇を避け、満腹感を持続させることに繋がるのです。
3.栄養素が豊富
→さつまいもにはビタミン、ミネラル、抗酸化物質などの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は健康的な食事にも必要ですし、ダイエット中の体にももちろん必要です。
このように、必要な栄養まで不足しがちなダイエット中にも、さつまいもを食べることで栄養を補えるメリットがあるんです☻
ご飯との違いは?
では基本の主食であるご飯とはどんな違いがあるのでしょうか?
さつまいもとご飯は、栄養価、調理方法、風味、食感などの面で違います。以下に、さつまいもとご飯の違いをいくつか挙げてみましょう。
- 栄養価の違い
- ご飯(白米)は主に炭水化物からできており、エネルギー供給が主な役割です。白米は脂質やたんぱく質の含有量が比較的低いです。
- さつまいもは炭水化物に加えて、ビタミン(特にβ-カロテンやビタミンC)、食物繊維、ミネラル(特にカリウム)が豊富に含まれています。また、一部のさつまいにもタンパク質も含まれています。 、栄養価的にはさつまいもの方がより多くの栄養素を含んでいます。
2. 調理方法の違い
- ご飯は炊飯や蒸し、煮込みなど、様々な方法で調理されます。他の食材や調味料と合わせて食べることが一般的です。
- さつまいもは焼く、蒸す、煮る、揚げるなどさまざまな方法で調理できます。 さつまいもは自然な甘みがあり、焼いたり蒸したりすることでその甘味が強調されます。
さつまいもを食べる場合は焼き、もしくは蒸しで食べましょう!
3. 風味と食感の違い
- ご飯は炊きたての白米はふっくらとしており、シンプルな風味です。
- さつまいもは自然な甘みがあり、焼いたり蒸したりすることでキャラメル化されたような味が楽しめます。食感は柔らかく、クリーミーであり、一般的にはご飯よりも食べ応えがあります。満腹になるまで食べてもご飯よりは少ない量で済むのです。
なのでサツマイモはご飯の置き換えとしても、間食としてもいける優秀な食品なのです!
まとめ
ここまでコグマダイエット、そしてさつまいもについて解説してきましたがいかがでしたか?
涼しくなってきたこれからの季節、秋の味覚サツマイモを使ったコグマダイエットに挑戦したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
正しく実行して健康に痩せましょう!
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